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早朝出発。
成田―北京―煙台。
隣はチェコ?ハンガリー?よく分からないけどそんな感じのツアー客。英語も通じないみたいで、行きの飛行機の中のようなコミュニケーションは取れなかった。
乗り継ぎ、北京で5時間待ち。空港のスターバックスで待つ。
キャラメルカフェ「中杯」、クリームを足してもらって3元増し。30元也。
飲みながら、村上春樹『海辺のカフカ』上巻を読み終わる。
北京からの飛行機は、機体が新しく、座席もゆったり。
水(又はオレンジジュース)とピーナツだけ出る。
あれれ、行きの煙台―北京便はご飯が出たのにな。
17時半の出発だっただけにおなかが空いてしまった。持ってきた柏餅をふたつ食べてしまう。
機内に葉の青い香りが広がった。