2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

この辺りの雪だるま2

ここ数日暖かく、道の雪もだいぶ溶けた。胴体が三角状の雪だるまその2.美術学院の前にあったもの。数日前はふたつ並んでいたが、片方は壊れていた。残念。 もう明日で今年が終わるなんて。まったく実感がわかない。

お風呂上りのヨーグルト

朝食にヨーグルトを食べる(というか飲む)のがつらくなってきた。寝起きの身体には冷たすぎるのだ。今日、お風呂上りに飲んだらおいしかった。ささやかながらカルシウム補給。

来中4ヶ月、最近の変化

白酒をおいしいと感じる(質のいいものに限る)。 市場で弱気ながらも値切ることができる。 バス・タクシーに1人で乗って、帰宅することができる。 部屋で中国語ポップスをかけても、苦痛に感じない。

新しい先生とお食事会

来年の三年生を教えてくださる予定の先生がいらっしゃる。二連続でお食事会。まだ水曜日なのがつらい。でも先生のお話は興味深い。 今日の写真はテーブルの様子。一番偉い人が座る席のナプキンだけが違う。YM先生いわく、ここのセッティングは地味な方だとか…

どうしても本が読みたい!

よっぱらいになり、リラックスを追及したくなる。 ここにはシャワーしかないのに、どうしてもお風呂に入りながら本を読みたくなる。文庫本片手にシャワーを浴びる。ページに多少しぶきがかかったが、次第にコツをつかみ、殆ど本を濡らさないで浴びられるよう…

齋藤孝『CDブック声に出して読みたい日本語』(草思社)の「寿限無」を聞かせたらウケていた。調子の面白さは分かり、楽しめるようだ。先日、私が話をして下地を作っていたからではあるが、ずっとくすくす笑っている。このユーモアが、中国でも通用したことが…

全体の中で、個をどうケアし、伸ばしていくか。

メモ。研究ネタになる……か? グループ(授業)に参加しているという感覚。 一体感をつくることに貢献している→喜びにつながる? グループの力と、個の力の関係。

指名せず、目をみて問いかける

「寝る前に何をしますか?」という質問。 個人に当てずに、コの字の真ん中の空間を移動しながら学生の目を見るということをしてみた。目が合った人は、嫌でも自分なりの答えを考えるようになるようだ。特に指名しなくても、ぽつぽつと答えが出てくるようにな…

教師が動くことで空気が動く

どうしても前に座っているひとばかり元気になる。単純なQ&Aでも、教師が移動することによって、後ろに座っている人にも適度な緊張感を保つことができる。

既習者の壁

大学から日本語を勉強し始めた人(=ゼロスタート)が中等教育で6年間勉強してきた人(=既習者)を追い抜いてしまうというよくある現象について。 既習者=勉強してきたプライドがある→人の前で間違えられない→発言が減る→上達しない もちろん、既習者でも、知…

お食事会

延吉からのY先生を囲んで。 相変わらず貝がおいしい。 学校の違い、クラスの形態、パーティーで今までした出し物について等、話に花がさく。

タンフーロー初体験

飴がけのサンザシを串に刺したもの。これまで気になっていながら買う勇気が出ずにいた。本日ついに、学生と一緒に店へ行き、買う。2元。思ったより飴が甘くなく、甘酸っぱさが勝っていて好きな味。しばらくハマりそう。 道端で売っているものはどうなのか、…

暖冬はウソ

今年は3年ぶりくらいの寒い冬らしい。白城市ではマイナス30度近くなった日もあったとか。学生談。

まだ、生きております。隠れ家がお好きみたいでなかなか出てきてくれない。たまには日光浴をした方がいいと思うのだが。飼い主がいない間にすませているのだろうか。 最近のえさ事情。 先日:Oさんからもらったソーセージが二重窓の間で凍ってしまう。水で解…

それにしても…

夜23時からカラオケ*1を始めなくてもいいと思うんですがね、お隣さん。浪々とお歌いになっていて素敵ですが。 *1:こちらでは、よくDVDプレイヤーにマイクをつないで楽しんでいる。

石垣りんさん亡くなる

心よりご冥福を申し上げます。

映画:山田洋次『たそがれ清兵衛』

たそがれ清兵衛 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2003/05/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (52件) を見る勧善懲悪の時代劇ものだと思っていた。まったく違っていた。この映画の良さは、田中泯の演技に尽きる。主演の真田広…

あえるだけのパスタソースの素

白いごはんに混ぜて食べる。特に問題なし。

相手を動かせるもの(考え中)

読んだ後に読み手に何らかの反応があることは、書き物が成功したか否かのバロメーターになるのではないか。まったく反応がないことは有り得ないが…。 反応の例: 五官への刺激(よだれが出る、泣く、笑う等) 試してみたくなる(行ってみたい、してみたい、作っ…

読み手の存在、相手に見られる意識

ピンとくるように学生に伝えられない。何故なら自分の中でまだよく分かっていないから。

向田邦子『夜中の薔薇』(講談社文庫)

まだ途中。中には日記もある(『下駄の上の卵酒 酒中日記1』『小者の証明 酒中日記2』)。これは武田百合子の日記(『日々雑記』)と明らかに異なる読後感。なぜ異なるのか考えたいところだ。今のところ 向田: うじうじ、いじいじ。モノに対して主観的に形容して…

テーマの決め方

多くの関係者が知りたいこと、悩んでいることをテーマにする。このような、戦略的な視点からテーマを決めるという方法もあるだろう。

私にとって作文とは

自分に問いかけて内なる考えを引き出す。 それを整理して相手(読み手)に伝わるように提示する。

1ページの分量

手元にある文庫本の文字数を数えてみた。ふと、気になったため。 講談社文庫(向田邦子『夜中の薔薇』):42*17=714字 新潮文庫(内田百輭『百鬼園随筆』):38*16=608字 中公文庫(武田百合子『日々雑記』):38*15=570字

日記と作文の違い

日記=メモ、思いつき、出来事の羅列 作文=自分の考え、感情。ひとつのことについて論じる。 こうして日記を書いているが、それは作文に値するものを書いていることにはならない。

日々何か書いているか

書いていない人が、作文を教えられるわけがない。

雪だるま

雪だるまというと、だんごを二つ縦に並べたものを想像するが、この辺りの雪だるまは違う。上は丸いが胴体は三角形。あるいは全部が三角形。こういう雪だるまが多い。確かに二つ丸いものを作ってくっつけるよりも合理的だ。この写真は、学校の門のそばに作ら…

学院のパーティー

二日連続でパーティー。出し物は失敗。来年はできれば踊りがいいだろう。18時前に終わったので、日本人の先生4人でコーヒーショップへ。5時間、話し続け、12時半頃帰宅。昨日、今日とシャワーを浴び損ねるかと思いきや、今日はまだお湯があった。助かった。

突然思い出した作文に関する思い出2

多分中学生の時。卒業、あるいは卒業生に関する文章を書かされた。しかし、うまく書けなかった。国語の先生と一対一。泣いた。職員室から別室へ移動。先生は紅茶を入れてくださった。そして一言「作文とは、内面の吐露だ」。初めて「吐露」と言う言葉を聞い…

突然思い出した作文に関する思い出

高校1年生の時のこと。科目名は現代国語。優秀作文は、名前をふせて先生が手書きで書き直して配られていた。一年間で、私は一度も選ばれなかった。一方、よく選ばれている生徒がいた(匿名だが誰が書いたか大体検討がついた)。その時、私が考えていたであろ…