突然思い出した作文に関する思い出

高校1年生の時のこと。科目名は現代国語。優秀作文は、名前をふせて先生が手書きで書き直して配られていた。一年間で、私は一度も選ばれなかった。一方、よく選ばれている生徒がいた(匿名だが誰が書いたか大体検討がついた)。その時、私が考えていたであろうこと:

  • よく選ばれている生徒は先生のお気に入りなのか?
  • どうして私は選ばれないのか?別に手を抜いているわけではないのに。
  • 優秀作文は、確かにいいと思う。でも、自分のとどこが違うのか、よく分からない。どこが具体的にいいのか、よく分からない。

選ばれなかった原因:

  • 「よい作文」とは、一般的な正しいことを言っている作文だと思っていた。
  • 自分の考えではなく、状況の説明が大部分を占めていた。