1組

  • 歌:「時の流れに身をまかせ」。説明をして、歌を聞かせると「ほぉ〜っ」というので、そのため息どういう意味?と聞いたら、「きれいな曲ですねえ」。クラスによって反応が違う。
  • 即席スピーチ:「わたしの行きたいところ」。いつものように、テーマ決め、ヒント与え、5分考える時間をとった後指名、発表。彼女は「わたしの行きたいところは…上海です」と言ったきり、何も言えなくなってしまった。様子を見ていると、皆が「大丈夫!」「簡単でいいですよ!」「中国語でいいですよ!」と励ましてあげている。きれいな服が好きだということ、いろいろな建物が見たいこと、上海に友達がいることなど、ぽつぽつと話せた。単語力など、日本語の力の問題もあるとは思う。だが、感じとしては「行きたいところは上海。ハイ、答えた、で、他に何を言えっていうの?」という雰囲気。

原因は

  • スピーチで何を言えばいいか分からない
  • 間違えること、OUTすることにおびえている

というところだろうか?
同じ2年生でも2組からは受けない印象だ。スタートも学校も同じなのに(担当する先生は違うが)、どうしてこんなに変わってくるのだろう?学生が違うのだから当然だが、不思議だ。