久々に映画鑑賞

母と2人で『THE有頂天ホテル』を見に行く。
帰国してからずっと見に行きたかった。
わたしは三谷幸喜ファン。
以前は独特の笑いのテンポについていけなかったのだが、DVDで『古畑任三郎』を繰り返し見、エッセイ*1を読んでファンになった。

水曜日は女性サービスデーで1000円。知らずに行ったので、おトク気分が倍増。
劇場で映画を見るのは久しぶり。劇場内に入り、赤いカーテンを見たらどきどきわくわくしてしまった。そのわくわくっぷりといったら、自分でもおかしいくらい。

さてさて、『THE有頂天ホテル』。期待通り、笑わせてくれた。ついぐっときて涙ぐんでしまったところもあった。もう手口は分かっているのに、年とったんでしょうか。それとも中国の学生の素直さがうつったんでしょうか。
演技派の俳優ばかり出ているので、安心して見られる。

*1:

三谷幸喜のありふれた生活

とっても軽い。脚本家だけあって文もうまい。