大学時の指導教官に会いに行く

午前中は、大学在学中卒業論文を指導していただいたH先生に会いに行く。
先生は研究休暇中。自宅が近いことをいいことに呼び出してしまった。


雨。というか雷雨。バスは2台いっぱいになるくらい並んでいる。
午前10時半の約束に間に合わないと判断して、タクシー乗り場に行く。
と、「大学へ行きますか?」と声をかけられる。大学生のようだ。もちろん大歓迎。相乗りする。彼女は3年生。


H先生にお会いするのは2年ぶり。写真を見せながら2時間くらいお話する。


食堂で昼食。レジのおばちゃんはまだわたしを覚えてくれている。
360円のハヤシライスを10円おまけしてくれる。「なんだか今年やたらと友達が結婚するんですよ〜」。「他人に流されちゃダメよっ」と叱られる。えへ。


日本語科のオフィスで、これまた2年ぶりにばったりIさんに会う。
彼女は学年は1つ下。同じ日本語学校で働いていた。なんでもここで副手(助手)をしているとのこと。そして、9月からはアメリカの大学院への進学が決まったという。


15時からアポイントを取ってあったN先生のオフィスへ。
先生は中国の職業中学で教えていらっしゃる先生に引き合わせてくださった。


「若いっていいわね。そのうち動きたくても動けないときが来るのよ」

そうかもしれない。