夕方のトレーニング第2回

kerompa2007-01-15


・ぽつぽつと自主的な発言が出てきた。でも、まだわきあいあいといった雰囲気になりきれない。自己紹介はしたが、まだお互いのことを知っていないのも原因か。

・ロールプレイ
させるだけでは効果がない。
表現や単語はプリントがあり、覚えてもらって上達をはかることはできる。
しかしロールプレイ自体は上達の役に立っているのだろうか。
全てのペアにロールプレイの発表をさせフィードバックする時間はない。しかし内容を書かせもせず、フィードバックもしなければ、何も残らず満足感もあまりないだろう。ただ単に日本語を話す機会を与えるというなら良いけれど。

もうひとつ上の段階のクラスでは、即席スピーチで様々な話題が出て、お互い興味深く聞いていたという(担当は別の人)。これはスピーチの内容が人それぞれ異なるからだと思う。
そこから考えると、上級者になればなるほど自由度の高いロールプレイをさせ、発表する内容がペアによって異なるようなタスクを与えていれば聞く方も楽しいのではないか。