英語のトレーニング

東海公園 ニセモノの大木

社内で週1回英語のトレーニングを受けている。業務上必要とされた人だけが受けられる中級コースで、ラッキーなことこの上ない。先生はイギリス人。楽しく厳しく。彼はプロだ。英語ももちろんだが、教え方に関しても学ぶべきことが多い。おかげで授業中は頭の中が忙しいことこの上ない。

毎回、E-mailの宿題が出る。その仕組みが参考になるのでメモ。

  1. 授業内で宿題が出る(例:上司に電話会議の内容を報告する)
  2. 1週間以内にメールに添付して送る。
  3. 添削され、10点満点で点がついてメールで返される。5点以下は仕事で使うメールとしては失格。課題を出さないと0点。
  4. コメントと添削を見て、自分でもう一度書き直してメールで送る。この書き直しが良ければ、最初に付いた点数を上げてくれる。
  5. 点数は記録され、最後に報告される。具体的に点数として出るので、第三者にも進歩が分かりやすい。

日課題を送ったのだが、2時間ほどで返信されてきた。このスピード。そしてメールには励ましと改善のためのコメント。「自分だけに言葉をかけてくれている」という気になり、なんだかやる気が出る(単純?)。クラスで日本人は私だけ。負けないぞ。