ひさしぶりにタクシー
「打車」という言葉を知ったのは大連に来てから。それまでの2年はタクシーに乗ることは殆どなく、あっても日本人と乗るくらいだったので、知る機会もなかった。
雨が降ったりパソコンを持っていたりすると出勤時にタクシーを使うこともあるが、オフィスが引っ越してからは遠くなったのでそう気軽にも乗れない。
作文トレーニング
1対1の作文(エッセー)に関するトレーニング。
「作文の技法」には、これとこれがあります……では「ハァ、そんなの知ってますよ」で終わってしまう。
今回はどんな技法があるか考えてもらい、それに補足する形で進めていった。無意識に使っている技法を意識化することで、次回に何かを書くときに意識的に使えるようにできるのではないかというねらい。
比喩や語彙の選択はともかく、過去の描写でもたまに非過去を使用すること、主語の省略は無意識に使っていたらしい。「ほおぉぉ、おもしろい」ともらしていたので何とか形はついたか。
彼女は中国語より日本語で作文を書くほうが好きだという。理由は「誰もが書けるわけじゃないから」。かっこいいなあ。