2004-04-08から1日間の記事一覧

韓国の高校日本語検定教科書

国際交流基金にて。 かなり工夫がされている。 ライティングの教科書が特に。 写真や絵も豊富。 中国でも、利用する価値はあるのではないか。斎藤先生の名前を発見。ワオ。

竹内敏晴「ことばが劈かれるとき」ちくま文庫

まだ読んでいる途中。竹内は、聾唖者だったこともあり、 声とことばに関しては相当苦労している。 ことばと声が出ないことに関しての苦労やつらさを 知っている。 だからこそ、達することが出来た境地ではないか。私には、そのような苦しみから生まれる何か…

ノンネイティブ(以下NN教師)の先生の利点

NN教師の語学レベルが高い場合、 学習者にとっては、N教師よりも 「モデル」となりうる。学習者は、 NN教師の存在から、 「自分も教師のようになれるのではないか」 という自己投影を引き起こすことができる。何故なら、NN教師は、対象言語学習をゼロから始…