ビデオ『日本語教授法ワークショップ』でのGDM

上記ビデオでのGDMは、「私は〜です」「あなたは〜さんです」
「こちらは〜さんです」「そちら」「あちら」
を導入。

指示詞の導入では、教師が学習者の視点から発話しているのか、
三者から発話しているのかが分かりにくく、
かなり混乱していたように思う。
(見ていても混乱した)

「あなたは〜さんです」は普通使うことはない。
「(他者)は〜です」なら、
名前を呼び「○○さんは学生です(よ)」とか。

文法構造は教えたほうがいいのかもしれないが、
しっかり練習すると不自然なことばが身についてしまわないか。
ここで無理やり導入しなくても、この文型は他の場面で出てくるのではないか。